「ボジョレ・ヌーボー」と「ボーシャン・ヌーボー」が入荷します
今年も、ボジョレ・ヌーボーの時期がやって来ましたね。
2019年、今年の解禁日は11/21(木)になります。
ワインバルRough(ラフ)では、自然派ワイン(ビオワイン)の「ボジョレ・ヌーボー」と「ボーシャン・ヌーボー」をご用意してお待ちしています。
当店の、ボジョレーは、“クリストフ・パカレ”さんによって造られたボジョレーになります。
“クリストフ・パカレ”さんは、自然派ワインの父と言われた、マルセル・ラピエール氏の甥にあたる方です。
また、ブルゴーニュの天才醸造家といわれ、著名な自然派ワインの生産者であるフィリップ・パカレさんのいとこでもあります。
つまり、自然派ワインの家系の中で育った、サラブレッド的な存在が、“クリストフ・パカレ”さんになります。
一般的なボジョレ・ヌーボーでは、安く大量に作るために、ぶどうが完熟する前に収穫してしまうこともあるようです。
それに対して、“クリストフ・パカレ”さんは、時間をかけてでも完熟した健全なブドウのみを収穫するなど、手間暇かけて造られています。
化学肥料や除草剤を使わず、自然酵母で造られたボジョレーなので、畑の味がストレートにボトルに詰め込まれ、繊細で美しい果実の旨みを感じることのできる仕上がりとなっています。
もうひとつの「ボーシャン・ヌーボー」は、南フランスの“ローラン・ミケール”さんによる、新酒になります。
ローラン・ミケールさんも、ワインに対する並々ならない愛情を注いで、ボーシャン・ヌーボーを造られています。
ほぼ有機に近い自然なブドウ栽培にこだわり、南フランス随一といわれる設備を取り入れて造られています。
たとえば、痛んだ実を取り除く特別な醸造設備を導入して、マイナス60度まで下げられる機械で痛みを完全に排除しているそうです。
さらには、びん詰め機のロールスロイスといわれる最新の機材で、酸化防止剤を限りなく減らしながらフレッシュな状態で瓶づめをされています。
濃縮したブドウの豊かな味わいを堪能できる、素晴らしい仕上がりとなっています!
こちらの、「ボーシャン・ヌーボー」は赤・白・ロゼの3種類が入荷します。
ボーシャン・ヌーボー赤は、まろやかで旨みたっぷりのスイスイ優しい口当たりの、赤ワイン。
ボーシャン・ヌーボー白は、爽やかですがすがしい、グレープフルーツの様な香りの白ワイン。
ボーシャン・ヌーボーロゼは、フレッシュでまろやか、厚みもたっぷりの仕上がりとなっています。
どちらも、当店の吊るし熟成短角牛など、こだわりのお料理と一緒に味わっていただけると一層お楽しみいただけると思います。
自然派ワイン(ビオワイン)の「ボジョレ・ヌーボー」や「ボーシャン・ヌーボー」を味わいたい方は、渋谷(道玄坂)のワインバルRough(ラフ)におこしくださいね。
ご来店をお待ちしております。
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