「ビオロジック」と「ビオディナミ」のワインの作り方の違い
渋谷駅から徒歩5分程の所にありますワインバルRough(ラフ)では、酸化防止剤無添加の自然派ワイン(ビオワイン)を豊富にご用意しています。
この自然派ワイン(ビオワイン)に使われる、ブドウの栽培方法には「ビオロジック」と「ビオディナミ」という2つの自然農法があります。
2つの自然農法について、簡単に説明してみます。
「ビオロジック」は、有機栽培とも言い換えられる農法です。
除草剤や殺虫剤といった農薬は使用せずに、無農薬でぶどうを育てます。
また、肥料も化学肥料ではなく有機肥料を使うのが特徴です。
EUの規定では、有機農法に転換後3年以上経ないと、ビオロジックとは認められない、とされています。
「ビオディナミ」は、ビオロジックの中のひとつの方法になります。
オーストリアのルドルフ・シュタイナー博士が提唱したもので、土壌や生物だけでなく天体の動きまでも反映した栽培方法です。
「播種カレンダー」というものを使用し、月や星座の動きによってブドウの種まきや収穫の日取りを決めていきます。
さらに、自然素材由来の肥料にこだわり、牛のフンやタンポポなど自然の材料を調合して、畑に撒くことで、土壌を活性化します。
畑を限りなく自然に近づけるため、草が生い茂り、虫や鳥が生きている畑で育てるため、毎日の手入れがより一層重要な、大変手間のかかる栽培方法になります。
ワインバルRough(ラフ)では、「ビオロジック」と「ビオディナミ」で造られたワインの、どちらも置いてあります。
しっかりとした作りのワインを取り揃えていますので、ワインを飲みなれてきた人でも驚くような体験や感動を感じていただけると思います!
また、深夜4時まで営業していますので、時間を気にせずにゆっくりとワインを堪能していただけると嬉しいです。
しっかりとした作りのワインを、時間を気にせずに味わいたい時は、ワインバルRough(ラフ)をぜひご利用ください。
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